弘化３年（1846年）創業の老舗呉服屋。蔵づくりの現店舗は、大工の土屋熊五郎によって明治23年（1890年）に建築され、平成16年11月８日には国登録有形登録文化財に登録。千葉県内では58番目、流山市では初の登録有形文化財（建造物）となりました。
特徴的なのは鬼瓦が招福の恵比寿、大黒天で、店内は太い梁や漆喰の白壁で趣のある日本建築となっています。

店舗では、呉服だけでなく時代に合わせた和と洋をとりあわせたモダンな装い、自然素材の生地（おもに遠州木綿、久留米絣の木綿、ガーゼや麻など）や着心地にもこだわったオシャレな服をはじめ、ワクワクするような可愛い小物や素敵な雑貨がセレクトされ、見どころもいっぱいです。贈り物やお土産にもおススメです。

流山本町を散策する際には、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。恵比寿様や大黒様のお店のオリジナルスタンプも押せますよ。