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茂侶神社

三輪茂侶神社は、以前は地名にちなみ「三輪神社」と呼ばれていました。三輪野山の北側に半円形状につき出た台地の中央に鎮座しています。
延喜式神名帳(平安初期に作られた法令集)にのっている式内社で大和国城山郡三輪野山(奈良県)の麓に祭礼し大物主命の分霊を祭っています。毎年1月8日には、茂侶神社の「ヂンガラ餅の神事」(氏子が総出で茂侶神社に参拝して八升の鏡餅(上が三升、下が五升)、8種類の野菜の煮物をお供えした後、参拝者全員で食べるため、8づくしがモットーとなっています)があります。この行事は流山市指定無形民俗文化財に指定されています。祭 神 大物主命(オオモノヌシノミコト)縁 起 下毛野君の始祖豊城命が茂侶神社と名付けたと言われる。貞観2年(860)、三輪神社唱える。大正7年(1919)、茂侶神社に改称御朱印 江戸時代に寺領25石を拝領市指定無形民俗文化財 ヂンガラ餅神事石造物 庚申塔(立像、元禄4年/1691)、大国主命像(平成8年/1996)ほか万葉歌碑 高さ約1.2m、横幅約1.9m 建 立 流山市観光協会「にほとりの 東葛早稲を にへすとも そのかなしきを 外に立てめやも」※下総女の情愛の深さを見せた恋歌で、往時の民謡と考えられている。

住所 流山市三輪野山619
交通アクセス つくばエクスプレス「流山おおたかの森駅」西口から南流山・クリーンセンター方面行東武バス「三輪茂侶神社前」下車