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伝統的工芸品・陶芸品等

木撥(邦楽器)

邦楽器に使用される木撥は、樫・柘植・柊などの木材でつくられ、常磐津・清元・長唄などに利用されています。 関東地方、千葉県の地域ブランドであり、流山市で製作されています。特に、流山の白樫は光沢もよく、撥材料として最も適していることから、伝統的工芸師の都築茂幸さんは、先代よりこの地で製作を行い、現在も不二型の技術を守り続けています。 都築さんは、四代目であった父の操さんの下で修業し、江戸時代創業の邦楽器製造の老舗「撥幸」の後継者となり、弟さんとともに木撥づくりを伝えています。(千葉県伝統的工芸品/指定番号161/平成19年度指定

※見学や個人への販売は行っていません。