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雷神社(鰭ケ崎おびしゃ行事)

雷神社は、宝永5年(1708年)再建の旧村社で創建は不詳。明治6年(1873)六社合祀。祭神は大雷神です。住宅街の中にあり、小さいが流山市にある他の神社と比べ独特の形をしています。 毎年1月第3日曜日には江戸享保年間から続くといわれる「鰭ケ崎おびしゃ行事」(市指定無形民俗文化財)が行われます。 おびしゃとは、関東一円に伝承される正月の行事「歩射」がなまったもので弓による神事のことを言います。弓矢によって邪悪退散と、豊作祈願をします。流山市内では地区ごとに行われています。 鰭ヶ崎おびしゃは関東でもきわめて古典的でユニークな行事で、300有余年の伝統があり、享保年間(1716~36)に始まったとされます。昭和52年に流山市指定無形民俗文化財の指定を受けました。 詳細は年間イベントへ祭 神 大雷神(オオイカズチノカミ)創 建 不詳、明治6年(1873)六社合祀石造物 疱瘡神塔(文政9年/1826)市指定無形民俗文化財 鰭ケ崎おびしゃ行事

住所 千葉県流山市鰭ケ崎1767
交通アクセス 流鉄流山線「鰭ヶ崎駅」より徒歩約6分