秋(9月~11月)
赤城神社大しめ縄行事・大祭(10月)
赤城神社の例祭前に氏子が大きなしめ縄をつくって奉納し、山門にとりつけます。この大しめ縄行事は、市無形民俗文化財に指定されています。毎年10月の10日前後の日曜日に行われます。 流山5丁目から8丁目地区の人が丁目ごとに4班に分かれ、3つの班が青竹を芯にワラと縄をまきつけて1本ずつしめ縄を作り、残りの1班が飾り縄などを作ります。完成した3本のしめ縄をより合わせ、鳥居前の鉄柱に掲げます。 1本の長さは約10m、重量は約150kg以上。より合わせた長さ6.5m、総重量約500kgもある大しめ縄を持ち上げるのは大変な作業で、息を合わせて行います。
【見どころ】
※近年の状況です。当日の作業の進行によって時間が前後します。3本の縄をよる作業 12時半~13時半頃 保存塔設置 14時~15時頃。
例祭は、大しめ縄行事の1週間後の土日に行われます。土曜日は宵祭りで、日曜日は毎年11時頃から神輿が出ます。町内を巡り、夕方18時頃には赤城神社にもどり、境内にある急階段を一気に駆け上がります。また、露店も並び賑わいを見せます。
問い合わせは、流山市立博物館へ
住所 | 流山市流山6-649 |
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電話番号 | 04-7159-3434 流山市立博物館 |
交通アクセス | 流鉄流山線平和台駅徒歩9分 |
駐車場 | なし |
会場 | 赤城神社 |
赤城神社ホームページ | 流山地名発祥の地へようこそ – 流山 赤城神社 (jimdofree.com) |