神社・仏閣・史跡
庚申塔(庚申様)
流山本町の旧道(本町通り)に平行して走る細い道(天晴通り~万上通り)沿いに一角に庚申塔と庚申様のご神体をまつった祠があります。
庚申は、干支で60日に1度回ってくる日のことで、この日に徹夜する習俗を庚申待といい、庚申の夜眠ると、人身中にいる三尸(さんし)が罪を告げるとか命を縮めるといわれる信仰です。庚申の時にお祭りした仏様を刻した石塔が庚申塔で、江戸時代以降盛んになりました。市内の石仏で一番多いものです。また、神様を刻した石塔は、猿田彦塔です。西深井の浄観寺には、線刻像のものがあります。
住所 | 流山市流山三丁目 |
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