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About Association

流山市観光協会について

流山は、都心から25km圏の千葉県北西部に位置し、利根運河や江戸川が織りなす美しい自然をはじめ、かつて白味琳発祥の地として栄えたことから、今も古民家や老舗商家が点在し、歴史薫る風情ある町並みが残されています。また都心から一番近いのどかなローカル線・流鉄線が走り、つくばエクスプレスでは約20分と電車のアクセスもとても便利です。流山市観光協会では、会員である個人や地域事業者等(法人)との協力連携のもと、流山市における観光資源の発掘や磨き上げ、情報発信並びに観光に関するイベントの開催や後援を行い、会員各位ボランティアで観光振興を目的とした活動を行っています。

流山観光に興味がある方、一緒に流山を盛り上げてくれる仲間「流山を愛する人、お店や会社」(会員/個人・法人)を募集しています。詳しくは、流山市観光協会事務局まで(流山本町・利根運河ツーリズム推進課内)電話04-7168-1047専用申込用紙をご記入の上、電話またはFAXで事務局までお申込み下さい。直接市役所内(流山本町・利根運河ツーリズム推進課)でのお申込みでも結構です。

郵便番号:〒270-0192
住所:千葉県流山市平和台1-1-1(事務局/流山市流山本町・利根運河ツーリズム推進課内)
電話番号:04‐7168‐1047
FAX:04-7158-5840
E-mail:nagareyama.kankou@taupe.plala.or.jp

【流山市観光協会について】

流山市は、昭和26年(1951)の旧流山町・新川村・八木村の合併で誕生した人口1万8千人の江戸川町(翌年に流山町と改称)が前身です。その15年後、人口が4万人を超え、昭和42年(1967)に千葉県で20番目となる流山市が誕生しました。 高度成長期と言われた時代から昭和の後期にかけては、土地区画整理事業がすすめられ、都市計画道路や多くの公共施設が建設され、東京のベッドタウンとして発展を遂げました。

しかし、市として発展していく一方で、開発により史跡など歴史的資料、市内8か所にあった貝塚は半減し、前方後円墳の一部が削られ、野馬堀や野馬土手が次々と壊されていきました。そのような状況に「流山の史跡や自然を守りたい!」という機運が市民の中でも高まり、多くの市民に流山の歴史や名所を知ってもらい、地域の新旧住民が交流する場が望まれるようになりました。

こうした機運や声を受け、昭和46年(1971)、「利潤を目的にするのではなく、市民の憩いの場としての観光対策をする」目的で、流山市観光協会は誕生しました。以来、市内の観光資源の発掘・整備や発信とともに、様々な行事の普及、住民の交流増進に努めてきました。

令和3年(2021)、流山市観光協会は50周年を迎え、市民の憩いの場であると同時に、市外からの来訪者にも喜ばれる場として、「(史跡や観光資源)護るのみでなく、創生する観光へ」と、活動の場を広げています。