流山キッコーマンは流山で誕生した白みりん、万丈本みりんの製造を受け継ぐ工場です。 工場内部の見学はできませんが、工場の壁面に描かれた「流山本町まちなかミュージアム」で白みりんの歴史を学ぶことができます。－みりんは流山と呼ばれた伝統を今もなお－（キッコーマンホームページより引用）「往来する荷船の影や水夫の声はなくとも、江戸川は今も昔の面影をとどめ、ゆったりと流れています。
そのほとりに流山キッコーマン株式会社は位置しています。創業以来、200年以上たった今、もちろん最新の機器により衛生面や製造の精度を高めてはいるものの、その基本技術に変わりはなく、小学校の教科書に「しょうゆは野田、みりんは流山」と取り上げられるほどの美味しさと伝統の製法を守り続けています。
現在も、流山キッコーマン株式会社では、マンジョウ本みりんを醸造し、今なお変わらぬ味を、プロの調理場に、そしてご家庭のみなさまの食卓へとお届けしています。」